related title
Tonin'
Manhattan Transfer
Tonin'

Relese : 1994
これは1994年のマンハッタン・トランスファーの作品ですが、ここにローラ・ニーロが参加しています。日本でのアルバムタイトルが「カバーズ」となっているとおり、これは60年代のヒット曲や有名曲のカバー作品集です。面白いのは各曲でそのオリジナルアーティストを迎えたり、いろんなゲストといっしょに曲を演じていること。ローラはデルフォニックスの「La-La means I love you(ララは愛の言葉)」でリードヴォーカルをとっていますが、これが実に素晴らしいです。しっとりした雰囲気の中にも情熱的で力強い歌声・・・表情豊かなヴォーカルは自身のアルバム以上にリラックスした雰囲気を感じさせます。未聴の方はぜひ聴いてみてください。なおこの曲「La-La means I love you」はローラのアルバム、「Angel In The Dark」でもカバーされています。
Destiny
Felix Cavaliere
Destiny

Relese : 1975
以前より関わりのあったフェリックス・キャバリエのこのソロ作品にコーラスで参加しています。ただし一曲のみ。彼女の声は独特なので結構目立ちます。
Time And Love
Time And Love
Relese : 1997
Peter Gallwayプロデュースによるローラ・ニーロ・トリビュート作品。16名のアーティストにより、比較的知られた曲が演じられています。全体的にエレクトリックな感覚が強く、アレンジもかなり大胆なものがあります。個人的には比較的オリジナルライクなBeth Nielsen Chapmanによる「Stoney End」がお気に入り。


Lyrics & Reminiscences
book
2004年に発売されたローラ・ニーロのCD付きリリックスブック。全オリジナル曲の歌詞と多くの彼女が残したメモなどが載せられています。CDにはインタビューと、2曲のデモ録音が収録されています。曲はファーストアルバムに収録されている「And When I Die」と「Lazy Susan」の2曲。ピアノ一本で歌われる「And When I Die」が最高です。
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